【2018/09/04】RBA後のAUDの動き

今日は、13:30にRBA政策金利発表がありました。

このところ急落しているAUDJPYも反応があるかななんて思ってましたが、、

結果、そよ風程度の動き。その後、見事に前日水準を割り込んで一段安。

RBA声明

RBAの声明がこれ

  • 「低水準の政策金利が豪経済を引き続き支えている」
  • 「失業率の低下とインフレの目標達成にさらなる進展が期待されるが、進展は緩やかである可能性」
  • 「政策スタンスを変更しないことが経済の持続可能な成長と、時間をかけてインフレ目標を達成することに一致すると判断」
  • 「豪ドルは過去2年間にわたって貿易加重ベースのレンジ内にとどまっているが、大半の他の通貨とともに米ドルに対して下落している」
  • 「2018年と2019年のGDP伸び率、平均で3%をやや上回る」
  • 「家計消費が豪経済の不透明感の一因」

相変わらず「低水準の政策金利が豪経済を引き続き支えている」の文言は健在。

先月から変わったのが、

「豪ドルは過去2年間にわたって貿易加重ベースのレンジ内にとどまっているが、大半の他の通貨とともに米ドルに対して下落している」 → チャート見てれば解るよ!!

「家計消費が豪経済の不透明感の一因」

の部分。残念ながらこの2つの文言が、相場的にプラス材料なのか、マイナス材料なのか

読み解く力が無いのが悲しい。。

チャート

でその時のAUDUSDのチャートがこれ

赤の四角の部分がRBA直後。その後見事に下落してRBA前の安値を更新してその後は、

RBA前の水準で頭打ち。漂う感じ。

RBA声明のどこかが好感されて上昇したんですかね。

リスクオフ気味の時は、一旦上昇しても弱々しいですなぁ

昨日の記事でも少し書いたように9月7日あたりの米国の対中関税がどうとかまで、

こんな感じなんでしょうかね。もっと、リスクオフになったりする可能性もあるんので

注意してトレードしたいと思います。

AUDは去年(2017年/1月)以来の水準まで落ちているので、そろそろ上昇して欲しいなんて淡い期待しているのですがどうでしょうかね。

あまり上がる材料もなく、他の影響に流される展開がつずきそうです。

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