2019年年始め、いよいよ休暇明け為替はどうなるか

新年早々、超円高!!

長い年末年始が終わり、いよいよ来週から、本格的に休暇明け。もう既に4日から働いている方も多いですが、たけるは来週から仕事開始。世間も動き始めるのではないでしょうか。

為替は、1月3日早朝からドル円、大暴落に伴って、クロス円が大暴落。新年早々何だったんでしょうね。スプレッド99.9で、値段が付かないなんて初めてみました。朝から、目がさえました。
アップル株がどうとかでアップルショックなんていうような言葉も出ているようですが原因不明といった所でしょうか。下落幅が尋常では無かったので、新年早々ロスカットに合われた人も多いようです。

たけるも、ロスカットを覚悟したのですが、奇跡的にロスカットを免れました。年末年始、ポジションを軽くしておいてよかった。とはいえ、レバレッジ5倍程度の口座も有ったので、この口座はほんとにきわどかったのではないかと思ってます。やはりナンピンは程ほどに、ストップロスは入れておくというのが正解でしょう。

逆転の1月4日

翌日の1月4日は、米の雇用統計を境にアゲアゲ相場。1月3日、1時104円まで暴落してドル円が、終わってみれば、108円半ばまで上昇。雇用統計が好調だったのがきっかけで、暴落の反動でドル高に振れたのでしょう。

1月3日の暴落の前の水準に戻った感じ。ここまで、戻るのあれば、底とは言わないまでも、もう少しポジションを持って寝かしておいたほうが良かったなんて思いますが、後の祭りですね。

来週(1月7日週)はどうでしょうか

対中協議とブレグジット関連のイベントが有るようですので要注意。

週明けの1月7日、8日にアメリカと中国の次官級通商協議が有るようですので、通商問題の結果次第で、どちらに行くか振り回される可能性もあるようです。
協議が、良いほうに転がれば、ドル高、悪ければ、ドル安っていう感じでしょうか。中国の景気に左右される豪ドルなんかも同じでしょうが、クロス円の豪ドル円は、ドル円以上に動きが大きくなるのではないかと考えています。

また、ブレグジット関連としては。1月9日からイギリス議会が再開するようです。
メイ首相が、EUと合意したブレグジット(イギリスのEU離脱)案をめぐる採決を14日からの週に実施するようですので、ユーロは来週はどっちつかず、14日週に大きく動くのではないでしょうか。まあ、与党の過半数が反対しているようですのでメイ首相の協定案が否決される可能性が高いようです。
否決時はユーロは下落するのではないでしょうか。よくわかりませんが、、、

これからのドル円戦略

いろいろなネット情報を見ていると、米国がリセッションに入る可能性が高くドル安方向という見方が多いです。

年末年始で、ドル円は、かなり下がったし、1月3日の大暴落もありましたし少しは戻してくるのではと淡い希望をしていますので、直ぐに売りから入る事はしませんが、戻り売りをメインに考えたいと思います。
まずは、1月7日、8日、米中の次官級通商協議の結果を注目して様子を見ようかと思います。

チャート的には、52週移動平均線(現状110.3ぐらい)を超えてくるまでは、戻りがあれば売っていくという感じでしょうか。
基本的に買いで塩漬けポジションで含み益が出るまで我慢というような事をやっていたので、時々で、買いもするでしょうが、売りを意識するイメージ。

どうなるでしょうね。ではでは、今年も頑張っていきましょう。

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